ゲームごとの検証手順

設定を比較するときは、同じセーブ地点や同じベンチマークを使います。街中、戦闘、大量のエフェクトが出る場所など、負荷が高い場面で確認すると、メニュー画面だけでは見えないカクつきを把握できます。平均fpsに加えて、操作中のフレーム時間やVRAM使用量を見ます。

ドライバーやゲームのアップデート後は、保存した設定が最適とは限りません。まず標準設定で起動し、DLSSとレイトレーシングの項目を確認します。表示が崩れる、入力が重い、フレーム時間が乱れる場合は、一度レイトレーシングをオフに戻し、DLSS Qualityから再調整します。画質を一度に下げず、どの設定が影響したかを残すと次のゲームでも役立ちます。

RTX 2070 SUPERでレイトレーシングを使うときは、オンかオフかの二択にしない方が設定しやすくなります。RTコアを搭載したTuring世代ですが、重い反射やパストレーシングを最高設定で動かすための性能を約束するものではありません。画質とfpsの優先順位を決め、DLSSを組み合わせます。

対応機能の確認

NVIDIA GeForce RTX 2070 SUPERはRTコアとTensorコアを備えます。NVIDIAはRTX 20シリーズでリアルタイムレイトレーシングとAI機能を案内しています。実際に使える機能はゲーム側の実装とドライバーに依存するため、ゲームの公式設定説明でDLSSとレイトレーシングの対応状況を確認します。

DLSS Super Resolutionは、低い内部解像度で描画した映像をAIで再構成する機能です。対応タイトルではfpsを確保する助けになります。一方、RTX 40シリーズ以降のフレーム生成と同じ選択肢をRTX 2070 SUPERへ期待しないでください。世代ごとに対応範囲が異なります。

設定を決める順番

最初にレイトレーシングをオフ、通常の高設定で基準fpsを測ります。次にDLSS Qualityを有効にし、画質とfpsの変化を確認します。その後、レイトレーシングを低設定からオンにします。反射、影、照明を一度に最高へ上げると、どの項目で負荷が増えたか分かりません。

目標fpsに届かない場合は、レイトレーシング品質、影、反射、描画距離を一段ずつ下げます。DLSSをBalancedやPerformanceへ変えるのは、その後です。解像度、テクスチャ、レイトレーシングを同時に変えると、画質を下げ過ぎる原因になります。

VRAMとフレーム時間

レイトレーシングはGPU演算だけでなくメモリ使用量にも影響します。RTX 2070 SUPERの8GB VRAMでカクつきが出るときは、テクスチャ品質を先に見直します。高解像度テクスチャと高いレイトレーシング設定を同時に使うと、平均fpsが表示されていてもフレーム時間が乱れることがあります。

ゲームを更新した後やドライバーを更新した後は、同じ場所で設定を再確認します。ゲームのパッチで負荷やDLSS実装が変わる場合があります。自分の環境で安定する設定を保存しておくと、比較しやすくなります。

まとめ

RTX 2070 SUPERでは、DLSS Super Resolutionを基準に、レイトレーシングを低い設定から追加する方法が分かりやすい選び方です。8GB VRAMとフレーム時間を確認し、最高設定を前提にしないことが安定につながります。基本性能はゲーム性能の記事も参考にしてください。