Arc A770の補助電源を調べるときは、カードの型番と電源ユニットのケーブルを対応させて確認します。Intelの案内では、Arc A770 8GB・16GBのLimited EditionはTBP 225W、補助電源はPCIe 8ピン1本と6ピン1本です。装着できる形に見えても、誤ったケーブルを使うと安全に動作しません。

必要な端子

PCIe 8ピンと6ピンは、電源ユニットからGPUへ電力を送る端子です。マザーボードのPCIeスロットからも電力は供給されますが、それだけではA770を動かせません。電源ユニット側にPCIeと表示されたケーブルが各端子分あるか、購入前に写真ではなく製品仕様書で確認してください。

CPU用EPS 8ピンは似た形でも別の規格です。無理に差し込んだり、端子の向きを変えたりしてはいけません。モジュラー電源では、他社製や別機種のケーブルを流用することも避けます。同じ端子形状でも配線仕様が違うことがあるため、必ず電源に付属したケーブルを使います。

接続時の手順

PCを完全に停止し、コンセントを抜いてから作業します。カードをスロットへ固定後、8ピンと6ピンを奥まで差し込み、ラッチがかかったことを確認します。ケーブルを強く折り曲げず、サイドパネルを閉じたときに端子へ横方向の力が加わらないよう配線します。初回起動後は、画面出力、ファン、ドライバー認識を確認しましょう。

変換ケーブルと分岐の判断

端子が足りない場合、変換ケーブルだけで解決しようとしないでください。電源ユニットの容量、PCIe出力、ケーブルの仕様を満たす必要があります。古い電源や低品質な変換ケーブルを使うより、必要なPCIeケーブルを備えた電源に交換する方が判断しやすくなります。詳しい容量はArc A770の電源容量で確認してください。

まとめ

Arc A770 Limited Editionは8ピン1本と6ピン1本を使います。PCIe用ケーブルを正しく接続し、CPU用端子や他機種のモジュラーケーブルを流用しないことが基本です。ケースへ収まるかはカードサイズの記事も参考にしてください。